等倍じゃ足らない!

 ここ数年、花を中心に写真を撮っているが、特に最近は名もない小さな花に目が行く。
 「名もない花」というと、知人は「名前のない花などというものは(日本では)ほぼ100%無い!、お前が名前を知らないだけだ」という。
 確かに仰せの通り。調べれば必ず名前はついている。
 時々、植物や動物の新種発見!のニュースを聞いても、ほとんどが「何かの仲間」であって、全くの新種というのはまず聞かない。
 だが、しかし、「名もない○○」の言葉には、ある種イメージがあって、やはり捨てがたいものがあるのだが、ガリガリ理科系のあいつにはこのニュアンスは解らんのだろうな~。

 名前のことはともかく、最近撮った小さな花たち。
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 【α7Ⅱ+SEL50M28】
 福寿草。
 
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 【α7Ⅱ+Voigtlander APO-LANTHAR 180mm F4 SL】
 雪割草。
 この二つはメジャーなので、大抵の人は名前を言えば知っている。

 小さな花を撮るには、どうしても ①膝をつく、②座り込む、③寝転ぶなど窮屈な姿勢になるので、③の「寝転ぶ」を除けば長い時間構えているのは辛いし、それ以上に周りからの好奇の目が恥ずかしいので、できるだけ短時間で済ませようとする。
 そのうえ小さな花は目いっぱい寄ることになるので風に弱く、そよ風程度でも揺れてしまって撮れない。
 結果として私の場合必然的に失敗作が多い。という流れになる。

 そんな艱難辛苦を乗り越えてでも、撮りたくなる魅力があるのかな~と、若干反省の意も含めて。
 061603.jpg
  【NEX-6+Voigtlander APO-LANTHAR 180mm F4 SL】
 カタバミ。
 庭いじりする者にとって、特に芝生には不倶戴天の敵だが、除草の手から逃れ生き延びたヤツの花は、意外と可憐で綺麗だった。

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 【NEX-6+SEL50M28】
 ユウゲショウ
 夕化粧という艶っぽい名前の割には夕方になるとつぼんでいるものが多いような気もする。
 アカバナユウゲショウという名前もあるので他の色があるんだろうと思っていたら・・・

 061605.jpg
 【同上】
 ありましたよ! 白いのが一株だけだったけれど。

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 【α7Ⅱ+TOKINA AT-X PRO D 100mm F2.8 MACRO】
 名前を調査中。
 5mmくらいの本当に小さな花。
 それなのに花弁は10枚もあるし、雄蕊も雌蕊もしっかりそろってる。
 生まれたばかりの赤ん坊が「ちっちゃいのに全部そろってる!」みたいな感じかな。

 マクロレンズは1:1がほとんどだが、相手が小さいのでそれでは足りないことも多い。望遠マクロに接写リングをかませて撮ったりもするが、ちょっと大げさ過ぎるような。
 50㎜くらいで2~3倍まで寄れるレンズが欲しい今日この頃。
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2017/06/18(日) | 日々雑感 | トラックバック(0) | コメント(0)

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