SIGMA DP2 Merrillというじゃじゃ馬

 数少ない保有機材の一つ、SIGMA DP1sは、扱い難いのもあって余り使う機会が少ない。
 保管スペースの関係もあって、できるだけ手持ちのカメラは減らすようにしている私にとって、実働機としてはBRONICA SQ-Aに次いで古く、デジカメとしては最古参だ。
 
 2年前に後継機のDP2 Merrillが出たときに、画素数は大幅に向上したが扱いやすさについてはさほどの進化が見られず、SYLKYPIXが対応を見送っこともあって買わずにいた。

 期待していたその後継機、dp2 Quattroが発表されたが、想像を遙かに超えた大きさとグリップの違和感に早々に購入を断念。さりとてあの解像感の誘惑には勝てず、予定を変更してMerrillの方を購入してしまった。
 071706.jpg
 DP1sと並べるとかなりの大型化。持ってみると見た目以上に大きくなった感じがする。

 それから3ヶ月余り
 撮って出しのjpegは問題外なので”1s”と同様RAW専門だが、SPP (SIGMA PhotoPro)での現像が思うに任せず、知り合い(の知り合い)のSD1使いから基本的なSPPの手ほどきを受けて、何とか格好がつくようになってきた。
 SD1使い氏はほぼSPPのみで現像し、必要ならフォトショップで微調整とのことだが、そこまでのスキルの無い私は、大まかSPPで弄ってtif 16bitで出力し、SylkyPixで最終調整している。
 が、・・・完璧と思えるようになるまでの道は果てしなく遠い・・感じ。

 071701.jpg
 【SIGMA DP2 Merrill 以下同】

 071702.jpg

 071703.jpg
 ↑の中央部分を等倍で切り出し
 071704.jpg
 K-3が出たとき、ローパスレスの解像感に感激して購入直前まで行ったが、知り合いのD800Eを借りてもう一段上の解像感を知り、と、同時にベイヤ-の限界も見えたような気がして思い止まってしまったので未だにメインはK-5のままだ。(気持ちの中のメインはBRONICAかも)
 公称4600万とはいえ実質は1500万画素のMerrillはそんな限界を何事もなく超えてしまっているようだ。

 071705.jpg
 AFその他諸々のカメラの基本性能は多少進歩したとはいえ、相変わらず褒められたものではなく、ちょっと暗くなるとピントが難しくなる。

 タイトルはじゃじゃ馬としたが、主に女性に対して使われるこの言葉は無骨なMerrillには相応しくないのかもしれない。
 例えてみれば、(店の)決まり事をきちんと守ればとびきりのを出すが、気にくわない客は追い出すラーメン屋のオヤジ、みたいなやつかな?

 Quattroが出たこともあってその半額近くで手に入れることができたMerrill。
 秋にQuattroの”1”が出たらMerrillの方はもっと安くなるだろうし、程度の良い中古も大量に出るだろうから、今回余った予算で”1”の方も・・・と考え始めている自分が恐ろしい。
 何はともあれ、もっと現像のスキルを磨かねば話にならないのだが。
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2014/07/18(金) | 道具 | トラックバック(0) | コメント(2)

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PENN

『No title』

つよんさん、コメ有難うございます。

>やっぱり扱い難いんですね
説明が難しいのですが、明るいところで余り動きのないものを撮る分には撮りやすいカメラだと思います。
唯、条件の悪いときにもカメラのパフォーマンスを十分に出そうとすると、とたんに敷居が高くなるといえば良いんでしょうか。

解像度を生かした画を出せるようになることを、麻薬と表現した人がいましたが、まさにそんな感じです。

2014/07/22(火) 17:55:24 | URL | [ 編集]

つよん

『No title』

ご無沙汰ですm(__)m
メリルですか!
僕もクアトロより興味あるんです(^^)
で、
やっぱり扱い難いんですね(汗

2014/07/21(月) 21:51:12 | URL | [ 編集]

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